開発

開発全体の仕事の流れ
開発職全体の仕事の流れ
回路設計試作の設計・制作
  1. 01商品企画

    顧客ニーズの調査・分析を行い、競合他社との差別化をした新商品を検討します。また、新商品の仕様を基に製品仕様書を作成します。

  2. 02見積り・予算

    新商品の仕様に対して、ソフトウェア担当者・機構担当者と共にどの様な構成とするか、どのくらいの時間で設計可能か検討して算出します。

  3. 03設計

    製品仕様書と各種規格の内容を満足するように設計を行います。ここでは回路図・基板図面・部品表・計算資料等を作成します。

  4. 04評価

    仕様書・各種規格の内容を満たしているか試験で確認します。

  5. 05量産準備

    製品量産時に必要となる設備や資料を作成します。

ソフトウェア開発ソフトウェアの設計・コーディング
  1. 01商品企画

    顧客ニーズの調査・分析を行い、競合他社との差別化をした新商品を検討します。また、新商品の仕様を基に製品の動作に関する仕様書を作成します。

  2. 02見積り・予算

    新商品の仕様に対して、回路設計者と共にどの様なハードウエア構成とするか、どのくらいの時間で設計可能か検討して算出します。

  3. 03設計

    作成した動作仕様書を参考にソフトウェア構成やハードウェア機能の使用方法等の設計を行います。

  4. 04コーディング

    設計資料に沿って、コーディングを行います。

  5. 05評価

    デバッグ工程にて、設計資料に沿った動作となっているか確認します。動作確認工程にて、製品として仕様書に沿った動作となっているかを確認します。

機構設計設計とデザイン
  1. 01打合わせ

    社内打合わせを行い、機構設計における仕様をまとめ、見積りを概算で算出します。

  2. 02設計

    「構想設計」「基本設計」「詳細設計」の大きく3つのプロセスに分かれます。パネルシート等のラベル物や板金の筐体設計、射出成型を用いたプラスチックの筐体設計などがあります。ラベル物はイラストレーターを使用し、デザインを行います。
    筐体や構造の設計の多くは3DCADで行ない、状況に応じて3Dプリンタを活用し形状確認を行う事があります

  3. 03作図・外注手配

    外観図(組立図)や部品図を作図し、外部の協力会社へ生産(製作)を依頼します。

  4. 04評価

    出来上がった試作品の性能評価試験を行います。

    • ・部品が干渉しないか
    • ・意図した通りの動作が行われるか
    • ・強度に問題がないか
    • ・操作性は問題ないか
    • ・放熱はきちんと行われているか
    • ・騒音は発生しないか
  5. 05量産準備

    製造資料書・部品表・線材表・取扱説明書の作成など、製品情報を取り纏め量産への準備を行います。

  6. 06治具作製

    製品を量産するための検査治具を作製していきます。

技術

技術全体の仕事の流れ
開発職全体の仕事の流れ
回路設計試作の設計・制作
  1. 01見積り・仕様決め

    お客様の要求に対して、どの様なハードウエア構成とするかを検討し、製品の仕様書作成と見積りを作成します。

  2. 02設計

    作成した製品仕様書を基に、部品選定、回路の設計を行います。
    設計では、省エネルギー化や長寿命化に加え、省資源化や有害物質の有無など、製品のライフサイクルを考慮した環境配慮設計を行い、自社温調機器のノウハウを活かした設計や、ニーズに合わせた新規回路も検討します。

  3. 03試作・評価

    試作品を製作します。自社工場で製作するための資料作成や、出来上がった試作品動作確認、信頼性試験などの各種試験を行います。

  4. 04量産準備

    自社工場で量産するための組立手順書や調整検査の手順書、検査治具を製作します。

ソフトウェア開発ソフトウェアの設計・コーディング
  1. 01見積り

    お客様からの要求に対して、回路設計者と共にどの様なハードウエア構成とするか、どのくらいの時間で設計可能か、などを検討して算出します。

  2. 02打合わせ

    お客様と打合わせを行い、製品に対する要求事項からソフトウエアに関連する要件定義を行います。また、打合わせした内容を基に製品動作に関する仕様書を作成します。

  3. 03設計

    作成した仕様書を基にソフトウェア構成やハードウェア機能の使用方法等の設計を行います。

  4. 04コーディング

    設計資料に沿って、コーディングを行います。

  5. 05評価

    デバッグ工程にて、設計資料に沿った動作となっているか確認します。動作確認工程にて、製品として仕様書に沿った動作となっているかを確認します。

機構設計設計とデザイン
  1. 01打合わせ

    お客様と打合わせを行い、機構設計における仕様をまとめ、見積りを概算で算出します。

  2. 02設計

    「構想設計」「基本設計」「詳細設計」の大きく3つのプロセスに分かれます。パネルシート等のラベル物や板金の筐体設計、射出成型を用いたプラスチックの筐体設計などがあります。ラベル物はイラストレーターを使用し、デザインを行います。
    筐体や構造の設計の多くは3DCADで行ない、状況に応じて3Dプリンタを活用し形状確認を行う事があります。

  3. 03作図・外注手配

    外観図(組立図)や部品図を作図し、外部の協力会社へ生産(製作)を依頼します。

  4. 04評価

    出来上がった試作品の性能評価試験を行います。

    • ・部品が干渉しないか
    • ・意図した通りの動作が行われるか
    • ・強度に問題がないか
    • ・操作性は問題ないか
    • ・放熱はきちんと行われているか
    • ・騒音は発生しないか
  5. 05量産準備

    製造資料書・部品表・線材表・取扱説明書の作成など、製品情報を取り纏め量産への準備を行います。

  6. 06治具作製

    製品を量産するための検査治具を作製していきます。

総合・一般

営業

信頼を構築する

温度調節器や温度センサを始めとする自社製品の法人営業、およびお客様のニーズに合わせた製品を提案する企画営業を行ないます。
また、機械・電子機器メーカーへの既存顧客訪問、及び新規見込み顧客訪問をし、お客様の設備入れ替えタイミングを逃さない為に、定期的な訪問をして、信頼関係を構築していきます。国内だけでなく、世界へも展開しています。

営業企画

マーケティング分析から営業戦略立案まで

市場の分析や計数管理、営業戦略の立案を行います。競合他社の情報や顧客のニーズを分析して、販売方法やシェア拡大方法などを企画立案し、営業戦略を練っていきます。
また、営業ツールの制作や検討、展示会などのイベント企画も行います。

センサ設計

温度センサの設計

  • ・2DCADでセンサの図面を作成
  • ・製作方法の検討(プロセス開発)
  • ・センサ試作品の製作
  • ・生産用の社内治具の製作
  • ・不具合品の解析
  • ・お客様との仕様打ち合わせ
  • ・生産現場と生産方法など打合せ
生産管理購買

モノづくりの計画・調整・管理

生産状況の進捗確認や、在庫状況の確認、スケジュールの調整を通して、生産量や在庫量をコントロールします。

  • ・製品別の生産計画を立案
  • ・電子部品や資材の購入手配、入庫・出庫処理
  • ・生産能力、工程余力の把握
  • ・部品在庫の把握と管理
  • ・関連部門や営業や取引先との納期調整や価格調整
  • ・各種データの集計と分析

調達は国内だけでなく海外からも行います。

財務経理

慎重さと正確さ

経理業務が主業務ですが、当社の経理は総務部一体になっていますので、電話応対や来客対応などの業務全般も行ないます。
経営の円滑化のための業務を担う部門に位置付けられており、全従業員全部署と関わる仕事になります。

人事採用

採用全般や教育などに関わる業務

HPや各種媒体の運用や企画

  • ・学校訪問や関係各所とのコンタクト
  • ・社内関連部署との調整
  • ・人材のサーチ及びスカウティング
  • ・人材流動(市場動向)の把握と予測
  • ・社外との各種調整、交渉など
  • ・教育研修の導入検討など
品質保証

品質の保証と管理

当社事業活動に伴う、 品質の保証及び管理に関わる業務

  • ・不具合情報の分析・活用・応用
  • ・苦情処理に関連する業務
  • ・品質保証、 管理システムの維持改善
  • ・製品校正に関する業務
  • ・測定器の校正・ 管理
  • ・製品含有化学物質の調査など
生産

自分の手で作り上げる

温度センサまたは半導体検査治具の製造を行います。
線材加工や半田付け、針加工、アッセンブリ、アーク溶接、スポット溶接、銀ロウ加工、曲げ加工、線材加工、半田付けなどの細かい作業です。
TOHOは設計から試作、量産まで自社内で一貫して生産することで、納期や価格はもちろん、さまざまなニーズにきめ細かいサービスを提供することができます。